南三陸のボランティア

3月16日の夜から中学生7人と南三陸のボランティア活動に参加してきました。(車中1泊、現地1泊)
南三陸では3月から4月は、ワカメの出荷最盛期です。
ワカメは、収穫後に湯通し、塩漬け、芯抜きなどの作業を経て出荷するため、この時期は家族総出で早朝(夜明け前)から作業に追われていました。
天候が悪い日は作業ができないため、土日も休みなしの作業です。
毎週末に来るボランティアは、土曜日1日と日曜日の午前中とわずかな時間しかお手伝い出来ませんが、みなさん笑顔で迎えて頂き、楽しく作業をさせて頂きました。
「お茶っこ」という休憩時間には、お菓子、パン等をたっぷりごちそうになり、お腹がいっぱい。笑顔でいろいろなお話をして頂きました。
震災から7年目を迎え、復興住宅の建設やかさ上げ工事が進み、一見すると復興が進んでいるように見えますが、人手不足は深刻です。
また、時間を作ってお手伝いに伺おうと思います。